長期優良住宅とは?

大きく分けて以下A~Eの5つの措置が講じられている住宅を指します。
「長く住み続けられる住宅」として建てられています。

 長期に使用するための構造及び設備を有していること

 居住環境等への配慮を行っていること

 一定面積以上の住戸面積を有していること

 維持保全の期間、方法を定めていること

 自然災害への配慮を行っていること

【長期優良住宅】の認定を受けるためには、A〜Eの全ての措置を講じ、必要書類を添えて所管行政庁に申請することが必要です。認定し、維持保全計画に基づく点検などを行うことで、建物の資産価値を高めていきます。

【長期優良住宅】認定制度は平成21年6月4日より施行され、令和3年度末で累計135万戸以上が認定を受けています。(実績数は新築と増築・改築の合計)認定戸数は年間10万戸程度で推移しており、新築される一戸建て住宅の約4戸に1戸は長期優良住宅の認定を取得しています。

【維持保全計画書】とは、住宅の構造や材料に合わせて、適切な点検や修理・取り替えの時期を定めた計画書です。長期優良住宅では、家を設計するときにいっしょに【維持保全計画書】を作成することになっています。

長期優良住宅の所有者には、この計画書にそって点検・修繕を行うことが法律で義務付けられています。本当に「長期に優良な住宅」にするためには、長きにわたり点検・修繕をしていく所有者と、住宅を建てた工務店やハウスメーカー等との協力体制も必要となります。信頼できる専門家と相談しながら、計画書に沿って点検・修繕をしていきましょう。

維持保全計画書は、長期優良住宅関係書類といっしょに住宅の所有者の方に渡されています。

住宅も人間と同じで年をとります。住宅の部品も年々衰えていき、「小さな変化」として現れることがあります。その小さな変化とは、瓦のズレや外壁のヒビ割れなど見落としがちなものですが、その見落としが命取りになることも!?

住宅も「早期発見、早期治療」が大切です。床下や壁の中など普段の生活では見えないところで、構造部材の劣化が進んでいることがあります。そのため、人間と同じく定期的な検査が必要となってきます。

こまめな点検が、住宅の資産価値向上と長もちの秘訣です。地震や台風のあとは、時期に関わらず臨時点検を行いましょう。

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